「夢と志を育む」

校長 山田 浩充    

 皆さん、能代高等学校のホームページにようこそおいでくださいました。

  本校は、大正14年に秋田県立能代中学校として開校して以来、厳しい時代の流れに翻弄されながらも、充実発展の歴史を積み重ねてまいりました。昭和28年4月には、秋田県立能代高等学校と改称して現在に至っております。
  校是は、「文武両道」であり、本校で学ぶ生徒たちは部活動にも一生懸命取り組んでおります。また、その部活動の歴史は創立94年目を迎える本校の栄光の軌跡でもあります。このことは、能高生が高い志をもちながら、勉強や部活動に取り組む姿勢を身につけ、人間形成に努めているという証でもあります。本校は地域の中核校として、地域社会を支える人材を育てるとともに、国内外、各分野で活躍できる有為な人材を世に送り出してまいりました。

  現在、本校では平成29年度に県教育委員会から指定を受けた「探求活動等実践モデル校事業」を契機として、昨年度から35人学級による少人数学習、50分授業7時間を実施しています。実施2年目となる今年度は、こうした取組が授業改善を推進しているのか、生徒たちに質の高い学びを保証しているのかを検証していきます。そして、学力の3要素を多面的に評価しようとする大学入学者選抜にも向き合いたいと考えます。

  本校の教育理念は、校訓の「至誠力行」に示されている通り、何事も最後まであきらめることなくやり遂げる強い精神力を養い、周囲の人にも自分にも常に誠実に、高い志を持ち続けられる人材の育成です。その教育理念の流れをくむNew Will Projectを推進し、私たち教職員は、生徒一人ひとりが高い志をもって学業や部活動に励み、自らの進路をたくましく切り開いていけるよう導いてまいります。そのために地域や大学など、様々な機関との連携の在り方も模索していきたいと思います。どうか、本校のこのような教育方針を理解していただき、創立100周年に向けて新たな伝統と歴史を築いてい
けるよう、これまで同様のご指導とご支援をよろしくお願いいたします。
                                                                                                                                        平成31年4月